文字とデザインにこだわる、それがレイラインパブリッシングです。 スタッフの鋭敏な感性と豊かな想像力で1冊1冊の本を大切に作り続け、読者にお届けします。ただ今10月11日発刊arc15号購読受付中


ホーム >> etc, アークバックナンバーピックアップ, ニュース >> arcニュースレター6号をお届けします。

etc, アークバックナンバーピックアップ, ニュース

arcニュースレター6号をお届けします。


───────────────────2014年8月27日

arc アーク ニュースレター    NO 6

─────────────────────────

松本麻美です。度重なる台風の上陸、各地での大災害。でも、もうすぐ9月です。気分を変えて再出発です。秋は実りの季節。秋の味覚への期待で早くもわくわくしている私です。

arcメールニュースNO 6をお届けします。

――――目次――――

・編集長の近頃 東郷さん

・今月の本:『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』山本憲明著(アスカビジネス刊)

・今月のニュース:へそ曲りさん

・arcにまつわるエピソード 

・レイラインパブリッシングからのお知らせ

――――――――――

●編集長の近頃

arc/18の入稿を9月1日に控えて、大忙しの毎日です。昨年末からアートディレクターのかんなさんはイタリアのミラノに移転。時差の関係もあり、真夜中に仕上がってきたレイアウト稿をチェックしています。ところでニュースレター5号で書いたシュタイナーの本のことですが、半分も読まず途中で投げ出してしまいました。結論から言いますと、シュタイナーと私とはまるで似ていないということです。思考方法も違うし、もう、あらゆる面で違っています。どうして似ているといわれたのか、思い当たることはあるのですが、それは表面的なとても浅い時点の類似。当時の哲学者の名著といわれている本も同時に読みましたが、これもなにやら思考形態が古めかしく、同じところをぐるぐるなでさすっているという感じで、まだ普段はあまり評価していないラカンやデリダの方が良いと感じたくらいです。ともあれ、しばらく哲学は脇に置いて、arc発刊に向けて全力集中です。

●今月の本:『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』著:山本憲明

最近は、自己啓発本、ビジネス書が売れ筋だそうです。書店に行ってみるとなるほど、入り口の棚にはビジネス書が平台に積まれています。お店の奥にも自己啓発本がずらり。現代人がどれだけ満足のしない生活を送っているのか、と考えてしまいます。本書では、仕事をいかに早く終わらせて充実した生活を送るようにするか、という手引きが50の項目に分けてつづられています。例をあげると、「仕事が速い人は用事の隙間の時間も活用する、早起きをする」など、読んでみると、なるほど、と思う内容が多いです。 ライフワークバランスという言葉が一般的になり、残業に対して批判的な姿勢がみられるようになって久しいですが、それでも身の回りからは「残業」というスタイルが消えているわけでもなく、働くことについていまだに閉塞感のあるイメージがあると感じています。だからこそビジネス書がはやり、自己啓発本が飛ぶように売れるのでしょう。職場の軋轢がない快適な環境でサクサクと仕事を進め、そのうえで仕事以外のやりがいのあることや面白いことをやりたい、と感じている人たちがいる。ですから、しばらくは、こういう本が売れ続けるような気もします。

(松本)

●今月のニュース 

土砂災害。テレビのニュース画面を見るたびに四国や広島で起こっている記録的な豪雨による土砂災害の様子が映し出される。広島では何十人もの方々がお亡くなりになった。それにしても以前から感じていたことだが、なんでこんな山間部に新興住宅地を造成したのだろう。

最近は山と宅地の間にあったほどよい距離がどんどん狭くなり、野生動物が市街地にエサを求めて降りてきて「駆除」されるなどというニュースもよく見聞きする。動物にも可哀相、人も大迷惑。そんなに人口が増えているとも聞いていないのに、なぜ暮らしにくいところに人が集まるのか。土地や住宅の価格が安いからか。単にそれだけではないように思える。地方行政の無策と業者の強欲。「良い展望」はもちろんだが、「悪い想定」もできる人本来の想像力が、倫理観の欠如とともにどんどん失われていく。単に目先の自分たちにとっての「利益」のみが、誰にも説得力を持つなどというヘンテコリンな状況がいたるところに出現している。自分たちの利益の損失になるような「あらゆるモノ」は「見えない、無かった」ことにしてしまうのである。こんなことを平気でし続けていたら、本当に国は滅んでしまう。

(ヘソ曲り)

●arcにまつわるエピソード

arc創刊号は流通との戦いで幕をあけました。編集長はあちこちの流通で理不尽な応対を受けて怒りまくっておりました。それで「頭から炎」が出たのです。また大手印刷所との価格の交渉、直取引の書店との交渉。創刊前は交渉、交渉の毎日でした。忘れられないのは大手広告代理店との交渉。わたしも編集長に付いていきましたが、「もう、なんたることだ!」と思いました。もともと、広告は数社に制限するつもりでしたが、それにしても???の対応。企業も30社以上まわりました。ここも???の対応。「はじめは理解されなくて当然」などと鷹揚に構えていた編集長も、S企業の余りの不誠実な応対にまたも炎。この企業には3回出向き、結局関係部署の責任者から毛筆でお詫びの手紙が来ました。それでも全部が全部おかしかったわけではなく、この初期の出会いから数多くの実りもありました。それにピカ一のクライアントとも出会ったし、この創刊号での厳しい経験を経て、arcが現在も続いていると思っています。

(スタッフA)

●レイラインからのお知らせです~

★arc17号のトップインタビュー、アグネス・チャンの新刊が9月5日に発刊されます。arc18号の記事「クリープランドで出会ったニーダとアレンダの場合」と関係する内容です。是非、お読みいただければと思います。『女性にやさしい日本になれたのか』~終わらない「アグネス子育て論争」~(潮出版社)定価1300円+税

なお、もう少しでレイラインサイトのトップページにarc18号の表紙と目次が掲載されますのでお楽しみに!!

arcニュースレターNO6はいかがでしたでしょうか。arcについてもっと知っていただくために、これからもたくさんのエピソードをお届けしていきます。

  (松本より)

leyline-Publishing

進化する時代の出版社 レイライン

T&F 044-788-6814

www.leyline-publishing.com

info@leyline-publishing.com


コメント

●arc世界連邦政府憲法 試案
●arc THE CONSTITUTION OF
THE UNITED WORLD GOVERNMENT
TENTATIVE PLAN
●arc世界連邦政府憲法
試案/Q&A



新刊案内

2015.10.7 arc19号発刊!
arc19 2014.10.7 arc18号発刊!
arc18
2013.10.13 arc17号発刊!
arc17
2013.5.30
 『ハラハラ、ドキドキ、
 なぜ歩くの、智恵子さん』
 発刊!
arc15
2013.3.21
『進化する政治経済学』発刊!
arc15
2012.10.12 arc16号発刊!
arc17