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arc アーク ニュースレター NO3 配信。


───────────────────2014年5月27日
arc アーク ニュースレター    NO 3
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松本麻美です。日差しが強くなり、夏が近づいていることを日々感じるこの頃です。
皆様、季節の変わっていく様子にわくわくしているかたも多いのではないでしょうか。
arcメールニュースNO3をお届けします。

――――目次――――
・編集長の近頃 東郷さん
・今月の人:イヴリー・ギトリスさん(バイオリニスト)
・今月のニュース:へそ曲りさん
・arcにまつわるエピソード 
・レイラインパブリッシングからのお知らせ
――――――――――

●編集長の近頃

5月から、6月にかけては取材のラッシュ。5月は「arcな人々」の取材で、広尾に2度出向く。
帰りに、久しぶりに有栖川公園に立ち寄り、園内の大木に触れて、エネルギーを感じる。私は樹齢何百年かの樹木に出会うと、必ず触れたくなる。この公園は広尾の図書館を利用していたころは度々訪れたが、最近はあまり行く機会がなかった。園内に「アヒルを捨てないで!」という看板を見つけた。大使館などが多い土地柄だからと妙に納得。
6月は新潮社のNさんとの対談の収録、それからTさんの編集長インタビューの収録に沖縄・石垣まで行くことになった。その間にたまっている原稿の整理、会社の諸々と、今年はいつもよりタイトなスケジュール。
5月中旬ころから、新事務所のベランダの前の3本のヤマホウシの木が、5センチほどの白い花を一斉に咲かせ、慌ただしさに荒れてきそうな気持ちを静めてくれた。ヤマホウシありがとう!(東郷)

●今月の人:イヴリー・ギトリスさん

イヴリー・ギトリスさんは、1922年イスラエル、ハイファ生まれの92歳(!)。現役最高齢のバイオリニストです。その活動は高齢の今も衰えず、ユニセフ親善大使を務めており、2014年5月6日には紀尾井ホール(東京)で演奏をしました。さすがにステージ上でずっと立っているのはツラいようで、座りながらの演奏……。それでもその音色は素晴らしく、演奏を聴く機会に恵まれた私は、熟成しきったワインの少しあせた豊潤な音色を聞いて、こんなに素晴らしい音を出せる人がいたものか、と思いました。そんなギトリスですが、2011年、東日本大震災の直後5月には、石巻市へ行き、演奏活動を行っています。その時に訪れた石巻市立門脇中学校では、メトロノームと自身の即興演奏と生徒たちのハミングでセッションを行い、「人生は何があってもゆっくり進んでいく」というメッセージを伝え、生徒たちの「ふるさと」の演奏では涙をながす、という場面も。被災者の前で弾けるのかというテーマに対して「シェイクスピアが“音楽は愛の食糧である。弾き続けなさい”と言っています。音楽が人生の一部ならば自らの責任で行くべきです。音楽を愛しているのなら、行って弾きなさい。」と答えています。彼はそのひとなつっこい人柄で周囲の人々を魅了しながら、音楽を愛する心を通して、人々に愛を伝えているのだと思います。(松本)

参考:2014年5月6日(火・祝) イヴリー・ギトリス ヴァイオリンリサイタル パンフレット

●今月のニュース 
最近、ニュースが多すぎて、一体どれを取り上げようかと迷ってしまう。それだけ時代も世界も日本も変化しているということだろうと思う。しかし「また、ふりだしに戻って人類史をやり直す」ような、変化はできれば御免こうむりたい。昔、プラトンの『国家』を読んだとき、途中で、これは現代に生きる民衆と政治の話ではないのかと錯覚したのだが、それほど、古代ギリシャから、現在まで、民衆の情動も、政治もそう変わってはいない。しかし技術関連の科学だけがこの100年くらい急速に発展して、ことに「戦争」に関係した技術は飛躍的に進歩したし、大方の先進諸国の生活は、清潔で便利なものになった。しかも古代ギリシャや昔の中国やインドのように、「人の道を考え、道理を説いた賢人・聖人」がほとんどいなくなったので、道義だけ大義名分に使用されるか、無視され続け、儲け優先のビジネスが巧妙に狡猾に発展し続けている。
さて、多すぎて「今月のニュース」の選択に困るほどの状況。どこから賢者や聖人は現れるのかな、凡人はただ期待して、彼等の出現を待つのみである。
(ヘソ曲り)

●arcにまつわるエピソード
今回は、4号から2号に戻ります。このころ、arcは季刊だったので、もう、忙しさは目のまわるよう。編集長インタビューは東大に勤務されていたころの上野千鶴子さん。東大の研究室での収録。「日本人をもっと知ろう」は大原孫三郎、倉敷の大原美術館へ取材。そして、「圓通寺」の記事で京都の取材も重なった。編集長は先ず倉敷に、そこで一泊。翌日は京都に。翌々日は東大に。秋の「圓通寺」の庭の紅葉、東大の銀杏並木など、美しい風景も堪能したようでした。しかし、このころは、なにも編集長の移動だけが大変だったわけではないのです。その他、たくさんありますが、今回はひとつだけ。
そのころは、すべての記事に英語のサマリーを付けていたので、イギリスの友人に最終チェックをしてもらうものの、最初はスタッフAが作成していました。そのサマリーの英語単語の使用・文に関しても上野さんと再三のメール・ファクスでのやり取り、思い返せばこのサマリーに関しては上野さんが一番こだわっていらした。お陰様で、arcのサマリーも英訳(当時は編集長論説を英訳したものも載せていた)も素晴らしいという声があちらこちらから耳に入り、スタッフAとしては、とても嬉しかったのです。
(スタッフA)

●レイラインからのお知らせです~
 
今年はレイラインにとって大変な年になりました。編集長からの手紙を受け取られた方々にもご心配をおかけしました。しかし、なんとか一山は越えました。目の前に新たな山はあるものの、arc/18を全力で作りあげて行くことでこの困難な時期を乗り越えていきたいと思います。皆様、応援、本当にありがとうございました。
arcニュースレターNO3、arc2号にまつわるエピソードはいかがでしたでしょうか。arcについてもっと知っていただくために、これからもたくさんのエピソードをお届けしていきます。
  (松本より)

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