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編集長のブログ

徒然なるままに


この数年、猛暑の夏はarc編集部の一番忙しい時期である。本来なら編集長が徒然なるままにブログなどを書いている暇はないのだが、忙しくなればなるほど、他のことをやって見たくなるのも常のことである。

日ごとリアルタイムに惹起することを思い返せば、最近は「シロちゃん騒動顛末記・奇跡の友情」ということがあった。

なんとこの編集長のブログにも再三登場した、あのシロちゃんがレイラインからNさんの下へ里子に出された。

諸般の事情が重なりやむを得ぬことであったが、いつも就寝前の読書の時間になると決まって甘えてくるシロチャンの姿がないのは少し淋しかった。

Nさん宅にはシロチャンとほぼ同年のライオンくんというシャイで可愛い雄猫がいる。

2匹の相性がよければこの里子は大成功と思っていたのだが、どうやらライオンくんとシロちゃんの相性は良いらしい。ただシロちゃんは新しい家になかなか馴染めず、昼間は、ほとんどクローゼットの中とか、ベッドの下とか本箱の一番下の空間とかに閉じこもっているという。どこにいるかは、いつもシロちゃんを見守ってくれているライオンくんの姿を探せばすぐに分かるというから、(まぁ、そのうち馴れるでしょう)と思っていたのだが、1ヶ月経過しても同じ状態。ある日、Nさんから「レイラインに戻したほうがシロちゃんにとっては幸せかもしれない」という電話があり、その一時間半後に迎えに来てくれたNさんの車でシロちゃんを引き取りに行くことになった。

しかし、到着した私を待ち構えていたのは、ソファの前に置かれたケージをしっかり見張っているライオンくん。しかも、シロちゃんをケージに入れるべく、奥の本箱のある部屋へ向かうと、その横を脱兎のごとく走り抜け、シロちゃんがいる本箱の、一番下の開いた四角の狭い空間に入り込んでしまった。要するに、その幅は丁度猫の背丈ほど、その間口を自分の身体で塞ぎ「絶対シロちゃんは渡さない!」という目で私を見つめる。しばらく他の部屋に移動して様子を見たが、その凛々しい姿はシロちゃんに張り付いたまま。ついに私もシロちゃんを引き取ることを諦め、Nさんもライオンくんの熱い友情にほだされ、そのままシロちゃんを飼ってくれることになった。

帰りの車のなかで「人間の心理学」を学ぶため、大学院に入るつもりだというNさんの話を聞きながら、「猫の心理学部」もあったらいいのにと考えている編集長であった。


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