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スタッフのブログ

出版界の未来を~超まじめに思う。。。


今年(2011年)は、戦後最大の大震災と原発事故で~日本の
どの業界の未来にも暗雲が垂れこめた辛い年だった。

その中でも~出版不況は2000年ちょっと前から緩やかに
始まり~年々その度合いを増していたから深刻が増した。

10数年前に「ブックオフ 」が出店を始め~「ネット購入」利用者が
増え、書店には毎年8万もの新刊本が出回るのに~売り上げは
芳しくなく、地方の書店は毎年~1000件以上も消えている。

一方で大型書店には「パターン配本」なる方法で取次から
新刊本が毎日ドサッと送られるが、決まった棚をもっていない
小出版社の書籍は、1~2週間くらいで売れないと返品される
ことが多い。

これ以上に酷い話は~取次から書店へ届いた書籍の箱を
開けずにそのまま返品?!とか。。。実際に聞いた話なのだ。

これら厳しい出版界に更に追い打ちをかけているのが「電子書籍」。

ことにスマートフォンの普及で、それに一層の拍車がかかっている。

私が消費者の立場なら~これからの時代は「本はネット購入か
図書館で借りるか、ブックオフでみつける・・・」と考えて
いたが~「私はいま~そうしている」と知人に言われた時は、
愕然とした。

しかし、それでは「良質な書籍に出会いチャンスが皆無になる!」
「リアル書店」がますます窮地に追い込まれてしまう。

もともと~それほどの本好きではなかったが~仕事で
書店を廻るうちに~「本の持つ力」に気つき、今では「本は人生の糧」と
なっている。なので営業中でもついつい仕事を忘れてあれこれ
本をみてしまう~これがリアル書店の醍醐味だ!とも思う。

一方~「電子書籍」で『風流夢譚』が読めるという~これはITの良いところだ。

今や~書店に行って知的刺激をうけることは何よりの贅沢な時間の
時代になってきた。勿論、良質な書籍を多く扱う書店やそれを粘り強く
扱う書店人の熱意も欠かせない。

これからは~それぞれの出版界の関係者のひとりひとりの「本気と
根気と工夫」が益々大切なキーワードになることだろう。

レイライン営業の私もそんな自覚で~2012年も~GO GO LETS GO~と
走り回りたい!!!                  (み)


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