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編集長のブログ

ジャック・ロンドンⅠ-革命ー


20代の中ごろ『馬に乗った水夫』(アーヴィング・ストーン著・早川文庫)という本を読んだ。それ以来しばらく、ジャック・ロンドンという作家が気になってしょうがなかった。

しかし、歳月はめぐり、以前編集長のブログで取り上げた「火を熾す」を読んで以来、またまた疎遠になっていた。arc15号の発刊準備作業も一段落した昨日、辻井栄訳のジャック・ロンドン選集5を手にとった。短編とエッセイが収録されている号である。

一体この作家のどこがそんなに気になったのか少し分かった気がした。

ジャック・ロンドンは1900年代の初頭アメリカで活躍した作家である。10代前半ですでに牡蠣の密漁に手を染め、自らの筋肉と頭脳を鍛え上げていった。はじめ学校にはほとんど行かず図書館で基礎的な知識を吸収し、様々な経緯を経て作家になった。彼の「野性の呼び声」『白い牙』などは『馬に乗った水夫』を読む以前から読んでいた。好きな小説の棚にいまだにある。しかしそれ以上ではなく、若い私はヘーゲルやニーチェ・老子など古今東西の思想家や哲学者たちの著作を読むことに時間を費やしていた。

だが、折に触れジャック・ロンドンが甦る。そして昨日、私は彼の強烈な人間愛に触れた気がした。「ありがとう!親愛なるジャック・ロンドン同志、あなたが夢見た革命は私たちに引き継がれました。安らかにお眠りください!arc編集長 東郷禮子」

([編集長のブログ」原文は、青フォントのタイトルをクリックして読んでください。原文の改行が反映されています。)


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