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編集長のブログ

かつてない、大災害①


やっと、レイラインのネット回線が回復した。地震以来10日ぶりだ。
3月11日、ほぼ日本の半分が激しく揺れ、大津波が東北地方の沿岸と千葉、茨城の海岸の町を襲った。多くの方々が亡くなり、行方不明者も数知れず。木造の家屋の多くは瓦礫と化し、市街には大きな漁船が瓦礫のあちこちに横たわっている。道路とおぼしきところには5メートルほどの瓦礫の山の上に消防自動車が打ち上げられている。
地震直後の被災者の方々は悲しみの行き場を失い、高齢者は避難所のなかで毛布一枚に包まり凍えている。大震災からの時間が短すぎる現在、「なぜ」という問いはまだ出てこない。当面の事態に対応するだけで自治体も政府も手一杯である。
福島県は原子力発電所が甚大な被害を受けて、未だその回復の行方は見えていない。諸外国は礼儀ただしく哀悼の意を述べ、救援隊も、援助物資も送ってくれている。
日本在住の差別主義者たちは、この機会を逃さず、「在日」の人たちへの差別丸出しの発言を「Twitter」に「つぶやき」、流言蜚語の種を撒いている。
この20年くらい、意識の深い、深いところで、この文明への警鐘が鳴り続けているのをずっと聴いてきた。そのような体質であり、そのような人格だ。
昔、自分という存在を「ひとつのリトマス試験紙なのだと思う」と言ったら、友人は笑って、「ぼくもそうかもしれない、未熟であろうと、現在何者であろうと、その生き方が真摯なものであれば、その感受性と知性を通してその時々の世の中の事象が鏡のように心に写し出されるということだよね」と応じた。
そして、「心の鏡に写し出されたことを、どのように解釈し、それをどのような行動に移すかは個々人によって違うね」とも言った。
今、被災者の皆様に衷心よりお見舞い申し上げるとともに、私は、自分の役割を自分の次元で果して行こうと決意している。

([編集長のブログ」原文は、青フォントのタイトルをクリックして読んでください。原文の改行が反映されています。)


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