文字とデザインにこだわる、それがレイラインパブリッシングです。 スタッフの鋭敏な感性と豊かな想像力で1冊1冊の本を大切に作り続け、読者にお届けします。ただ今10月11日発刊arc15号購読受付中


ホーム >> 編集長のブログ >> エリアーデ

編集長のブログ

エリアーデ


なぜか最近この名前に度々出会う。正確には、ミルチア・エリアーデ、アメリカに帰化したルーマニア人の哲学者・宗教学者・文学者である。出会うということはその名前が記憶に残るということであり、気になるということでもある。はるか昔にその著作を読んだ気がするがそのときは、記憶に残らなかった。だいたいこれまで膨大な本を読んできたので、読んだのに、読んでないと思い、再読してみるとそのときの読後感が甦り、(あぁ、だから忘れたのだ)などと納得することが多い、つまり記憶する必要がないとそのときは、私の脳が判断したのだ。だがたまに(え!なんでこの作者のものをもっと読み込まなかったのだろう?)と感じることもある。大概の場合、その本を早く読みすぎて深いところまで理解できなかったのだ。一番の例は、スタンダール、14歳の私にはスタンダールは理解できなかった。しかしそれから30年後くらいに、彼の『赤と黒』を読み直し感動した。だいたいスタンダール以外にもバルザック・ドフトエフスキーなど作品を真剣に読み始めたのは中学生のころである。不思議なことにドフトエフスキーの作品は、理解できた。バルザックの作品も理解できた。しかし、スタンダールの作品は理解できなかったのである。エリアーデは、今なら理解できそうな予感がする。
しかし、まだ手にとってはいない。今私が考えを深めていることとに繫がる予感もする。だから、おいそれと読めないのだ。だから、エリアーデさんもう少し待ってください。


コメント

●arc世界連邦政府憲法 試案
●arc THE CONSTITUTION OF
THE UNITED WORLD GOVERNMENT
TENTATIVE PLAN
●arc世界連邦政府憲法
試案/Q&A



新刊案内

2015.10.7 arc19号発刊!
arc19 2014.10.7 arc18号発刊!
arc18
2013.10.13 arc17号発刊!
arc17
2013.5.30
 『ハラハラ、ドキドキ、
 なぜ歩くの、智恵子さん』
 発刊!
arc15
2013.3.21
『進化する政治経済学』発刊!
arc15
2012.10.12 arc16号発刊!
arc17