文字とデザインにこだわる、それがレイラインパブリッシングです。 スタッフの鋭敏な感性と豊かな想像力で1冊1冊の本を大切に作り続け、読者にお届けします。ただ今10月11日発刊arc15号購読受付中


ホーム >> 編集長のブログ >> 中心からの逸脱

編集長のブログ

中心からの逸脱


改めて、「カナリア」の意味について考える。先ず「カナリア」は世間の価値観に染まることができない。
社会はシステムのうえでは変っていくが、人々の意識が変らない限り、「世間」という場はどこにでも、いつでも出現するだろう。「世間」は時々に曖昧模糊とした人々の意識のなかで、強固で実利的な価値観を形成する。
古来人々は、この価値観を受け入れることで、社会のなかでの自分という存在の有益性、あるいは無価値性を確認した、つまり人々は世間とk~がっていることにより、孤立感を解消し、「皆と同じ存在」になることでときどきの実質的社会を支えてきたのだ。
しかし、カナリアはこの「皆と同じ」世界のなかでは生きえない。そこで「社会の曖昧模糊とした中心」から逸脱し
個々の人格のなかに普遍的な価値を形成する作業に没頭する。それは「カナリアの魂」と擦り合う現実の人、現実の状況のなかで磨かれ、自己のカナリアたる魂の、心の源に遡る旅でもあるし、まだ実現されていない未来の価値を自己のなかに確認、確立する旅でもある。

いずれにしても、「カナリア」は、一つの必然としての生を生きる者であり、この世にあって、過去と未来を語り継ぐ使者でもある。

                         


コメント

●arc世界連邦政府憲法 試案
●arc THE CONSTITUTION OF
THE UNITED WORLD GOVERNMENT
TENTATIVE PLAN
●arc世界連邦政府憲法
試案/Q&A



新刊案内

2015.10.7 arc19号発刊!
arc19 2014.10.7 arc18号発刊!
arc18
2013.10.13 arc17号発刊!
arc17
2013.5.30
 『ハラハラ、ドキドキ、
 なぜ歩くの、智恵子さん』
 発刊!
arc15
2013.3.21
『進化する政治経済学』発刊!
arc15
2012.10.12 arc16号発刊!
arc17